マタイによる福音書8:1∼4(新p.13)
イエスが手を差し伸べてその人に触れ、「よろしい。清くなれ」と言われると、たちまち、重い皮膚病は清くなった。マタイによる福音書8章3節
《本日の講壇》
イエスさまが話し終えられると、山から降りられました。すると大勢の群衆がイエスさまに従いました。そこに重い皮膚病を患った人がやってきて、イエスさまに近寄って、「主よ、御心ならば、わたしを清くすることがおできになります」と願います。イエスさまとこの重い皮膚病を患った人の周りにいた群衆は姿を消してしまいます。重い皮膚病を患った人は祭儀的に汚れた者とされ、どんな境遇に置かれていたかはレビ記13章に記されています。
イエスさまはご自分の手を差し伸べてその人に触れられ、「よろしい、清くなれ」と言われると、たちまちのうちに重い皮膚病は清くなりました。イエスさまはこの人に誰にも何も言わないように命じ、ただ祭司に見せてモーセが定めた供え物をささげて、人々に証明しなさいと言われます。その人の社会生活への復帰のためです。
