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あなたは神様に愛されている!!!

あなたに神様の祝福と愛を届けたい!!!毎日曜日の礼拝の説教要旨やローズンゲン、書斎に転がっているものを並べます!!!

体のともし火は目 2022年10月30日 降誕前第8主日 礼拝説教要旨 週報No.31

ルカによる福音書11:33∼41

あなたの中にある光が消えていないか調べなさい。あなたの全身が明るく、少しも暗いところがなければ、ちょうど、ともし火がその輝きであなたを照らすときのように、全身は輝いている。」ルカによる福音書11:36

《本日の講壇》

 「体のともし火は目」と言われていますが、イエスさまは目の働きを語っていながら、後には「あなたがたの中の光が消えていないか調べなさい」と勧めておられます。「内なる光」は「全身が輝いている」ことと関わりあっています。外界の光を取り込み、そこにあるものを映し出すということであれば、視力の問題となるでしょう。けれども「内なる光」は、目から取り込む光とは違うのではないでしょうか。

 イエスさまはファリサイ派の人に食事の招待を受け、その家に入り、身を清められずに食卓につかれました。ファリサイ派の人はイエスさまに対して不審に思ったのです。イエスさまはファリサイ派の人々が外側をきれいにするが、内側が強欲と悪意に満ちていると指摘されました。わたしの内なる光は消えていないか、内側はどうなのか、問われているのは内側です。