元旦礼拝 2022年1月1日 午前10時〜11時
日本基督教団 香川教会
式次第
司会 荒又敏徳 奏楽 荒又かおり
前 奏
*招 詞 創世記2:1∼3(旧p.2)
*賛 美 讃美歌21-271
*交読詩編 96編1∼13(p.106)
*主の祈り
*賛 美 こどもさんびか-99
説 教 「その名を信じる人々」
祈 祷
*賛 美 讃美歌21-367
献 金 讃美歌21-64
*頌 栄 讃美歌21-91
*派遣・祝福
後 奏
《本日の講壇》
明けましておめでとうございます。一年の計は元旦にあり。この年の初めに、神様を礼拝して過ごすことにより、私たちの救い主の名づけの日、イエスさまの尊い名前が与えられた幸いを覚え感謝して、主に仕える一年としてまいりたいと願います。
2022年の元旦礼拝ではヨハネによる福音書1章6∼13節を開いています。「神から遣わされた一人の人」であるヨハネは、「証しをするために来た」とあります。このヨハネはヨルダン川で罪の赦しを得させるための悔い改めの洗礼を、罪の告白をした人々に施していました。「光について証しをするため、また、すべての人が彼によって信じるためである。彼は光ではなく、光について証しをするために来た」と繰り返されています。
光はヨハネではないとすると、いったい誰なのでしょうか。「その光はまことの光で、世に来てすべての人を照らすのである」とあり、「言は、自分を受け入れた人、その名を信じる人々には神の子となる資格を与えた」とあります。光なる言とはキリストであります。キリストを信じる者は、神の子としての歩みをしているのです。