主日礼拝 2024年2月18日 午前10時15分 どなたもおいでください。
ヘブライ人への手紙4章12~16
だから、憐れみを受け、恵みにあずかって、時宜にかなった助けをいただくために、大胆に恵みの座に近づこうではありませんか。ヘブライ人への手紙4章16節
《本日の講壇》
この手紙を書いた人のことは分かりませんが、ヘブライ人、ユダヤ人のキリスト者に信仰の確信を持つことができるように導いていることが分かります。同様に、この手紙を読む者にとっても信仰の確信は大事です。
この箇所には神さまの言葉の働き、そして偉大な大祭司、神さまの子、イエスさまが与えられていることが記されています。神さまの言葉は生きていて両刃の剣よりも鋭く、精神(魂)と霊、関節と骨髄とを刺し通し、私たちの心の思いや考えを見分けるのです。神さまの目には、どんな被造物も裸であり、どんなこともさらけ出されています。この神さまに私たちは自分のことを申し開きすることになります。
偉大な大祭司、もろもろの天を通過された神さまの子イエスさまが私たちに与えられています。イエスさまから憐みと恵み、助けをいただくために、大胆に恵みの座に近づきましょう。